Limited opening hours in St. Vitus Cathedral on 20. 2. 2020

St. Vitus Cathedral will be open on 20. 2. 2020 from 12:30 pm to 4 pm (last entrance at 3:40 pm) due to liturgical reasons.

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聖ヴィート大聖堂の宝物

Tours for visitors C

後援:チェコ共和国大統領、プラハ大司教ドミニク・ドゥカ 主催:プラハ城管理局、プラハ主都聖ヴィート教会参事会

聖ヴィート大聖堂の宝物

教会の宝物としてはチェコで最大、また欧州でも指折りの規模の聖ヴィート大聖堂宝物の起源は、中世にまで遡ります。中でも最古の聖遺物は、聖ヴィートの腕の遺骨で、これは929年にヴァーツラフ公がザクセン公のハインリヒ一世より獲得したものです。ヴァーツラフは、これを安置するためにロトゥンダを創設しましたが、後にその後陣に、自分自身が守護聖人として埋葬されることとなりました。聖ヴィート大聖堂宝物収集創成期における次なる重要事項は、973年のプラハ司教区制定、および1344年における、ヴァーツラフ公により創設された聖ヴィートのロトゥンダの主都教会への格上げです。14世紀後半には、カレル四世が多数の聖人、殉教者の聖遺物を教会に寄付したことから、聖堂の宝物数が急激に増大しました。これら聖遺物の保存用に、当時の一流の金細工師、銀細工師が高価な箱を作ったため、聖遺物を保護することとともに、宗教儀式そして重要な王家の行事の際にこれを動かすことが可能となりました。聖遺物入れは、後世にしばしば新しく作り替えられましたが、これは損傷を受けたという理由以外に、時代による流行の変化、あるいは宗教儀式上の理由の場合もありました。

聖ヴィート大聖堂の宝物は、フス戦争およびその他の政情不安、経済的不安定な時期に、多大な損失を被りましたが、それでも聖ヴィート大聖堂のコレクションは、膨大な規模を保っていました。そのうちカレル四世の時代(1346~1378年)にコレクションに加えられた品としては、黄金の聖遺物箱の十字架(別名「戴冠の十字架」)、キリストの下帯の断片を含んだ十字架、聖カテジナの聖遺物箱、あるいはペトル・パルレーシュの紋章入り聖遺物箱などが挙げられます。形状的あるいは材質的に一見簡素に見えるような品、例えば水晶の行列式書の十字架、あるいは最後の晩餐のテーブルクロス保管用の水差しなどは、実際には恐らくヴェネチア製と思われる、見事なクリスタル・カットの絶品なのです。ヴラジスラフ・ヤゲロンスキーの時代には、宝物コレクションに、大聖堂の守護聖人、聖ヴィート、聖ヴァーツラフ、聖ヴォイチェフの聖遺物箱飾りの胸像が加わりました。聖ヴィート大聖堂の宝物は、こうしたチェコ国の守護聖人崇拝の他、聖イジー教会付属ベネディクト会修道院にて広められた聖ルドミラ崇拝をも示すものとなっています。

バロック時代のものとしては、例えばヤン・イグナーツ・ドミニク・プッツのダイヤモンドの聖体顕示台、あるいはプラハ大司教フランツ・フェルディナンド・キーンブルクの司教杖などが挙げられます。またここでは、19世紀、20世紀の黄金細工(前者はフランス王シャルル十世の聖体顕示台、後者は建築家ヨゼフ・ファンタのデザインによる聖ヴァーツラフの聖遺物箱)もご覧いただけます。更にコレクションには、パネル画もいくつか含まれていますが、その代表的なものは、ウェラ・イコン(真の似姿)、すなわちキリストの真の顔を描いた絵で、これらは聖遺物と同様に崇められていました。また展示物には、聖ヴィート大聖堂宝物創成期よりそのコレクションの一部を成していた昔の貴重な織物も含まれています。中でも最も価値の高いものは、聖イジーの旗あるいは聖ヴァーツラフおよび聖ヴォイチェフと関係する祭服などで、一方織物製作技術の質が最も高いものとしては、ヨゼフ・ファンタのデザインによるアールヌーヴォー式の上祭服が挙げられます。

当展示は、聖ヴィート大聖堂の宝物をその発展段階に沿ってご案内し、種類、材質のみならず、何よりも精神面で豊かなコレクションをご紹介いたしております。美しく、高価な箱に収められた聖遺物に、私たちの祖先は代々心の平安と希望を見出していたのです。聖ヴィート大聖堂宝物の展示会場として選ばれたのは、プラハ城第二の中庭に位置する旧宮廷礼拝堂、聖十字礼拝堂です。この礼拝堂は18世紀半ばに創設され、その100年後、当時のオーストリア皇帝フェルディナンド一世により改築されました。礼拝堂内の豊かな装飾は、今回の展覧会開催に向けて全て修復され、更に内部には必要な警備、空調システムが追加されました。

開催場所と時間

冬季:10:00~17:00

夏季:10:00~18:00

入場料

一般:250 CZK

割引料金(6~16歳の子供、高校生、26歳未満の大学生、65歳以上の方):125 CZK

家族料金(16歳未満の子供1~5人+大人2人まで):500 CZK

小学生団体(最大30人 引率者最大2名):1クラスあたり 150 CZK

6歳未満の子供、重度身体障害者カード所持者(最重度身体障害者の場合は、付添人1名を含む):無料

学童・学生団体の引率者:学童・学生15人あたり1名無料

専門ガイド付き見学に関しては、tourist.info@hrad.czまでお問い合わせください。

開放・営業時間 | 入場料

フォトギャラリー

Metropolitní kapitula u sv. Víta v Praze, fotografie: Správa Pražského hradu, Jan Gloc
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